ワックスの付け方について
毛量や長さにもよりますが、一般的に1回のセットで使用するワックスの量は10円玉程度と言われています。
スタートから多めのスタイリング剤を取ってしまうと、つけ過ぎた時に戻すことができなくなってしまうので少なめから徐々に足して行くことをおすすめします。
▼ワックスの伸ばし方
手のひらに出し、薄くなるまでしっかり伸ばします。
指と指の間や、指先にも広げましょう。
ワックスが固まった状態では、一箇所にベタっと付いてしまい変な癖ができてしまったり全体に広げられなくなったりします。
髪が手のどの部分に当たっても均等にワックスが付くようにしっかり伸ばしましょう。
■つける順番
ワックスを付ける際は、付ける順番もとても大切です。
きれいな仕上げたい場合は、適切な順番で付けて下さい。
①後ろ
②横
③トップ
ワックスがたくさん付いている状態でトップや前髪からセットしてしまうと、重たく不自然な印象になってしまうことがあるため注意して下さい。
まんべんなく付けるコツは、髪をにぎるようにもみ込むことです。
■手ぐしで整える
髪全体にワックスを付けたら手ぐしで整え、髪をもんで適度な毛束を作って散らします。
あまり手を加え過ぎると、過剰にスタイリングしている感が出てしまうので自然な雰囲気に仕上げたい場合は手ぐしを通したり毛先をつまんだりする程度でセットしましょう。
▼ワックス以外のスタイリング剤3選
■ヘアスプレー
ワックスだけでは、キープ力が弱かったりぺちゃっとなってしまうということがあります。
セット後にヘアスプレーを使うと、長時間しっかりとスタイルをキープしてくれます。
■ツヤ出しジェル
ワックスとヘアジェルを一緒に使うことで、ツヤ感を出すことができます。
また、手ぐしも通りやすくなりヘアスタイルが崩れてしまった場合も簡単に再セットが可能です。
■ウェーブフォーム
パーマやくせ毛の髪質の方は、扱いやすくキープ力が高いスタイリング剤がおすすめです。
パーマやくせのウェーブ感を強調するのに適しているのは、ヘアフォームやヘアムースです。
ワックスと併用して、自分のなりたいスタイルを作りましょう。
▼まとめ
ワックスは、慣れていない場合は難しく思われがちです。
しかし、付ける際の順番や整え方などのポイントさえおさえてしまえば誰でも簡単に仕上げることができます。
付け方に慣れてくれば様々なアレンジを楽しむことだって可能です。
ワックスの付け方をマスターし、色々な種類を試して自分だけのスタイリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「Hair design Dan Dang」は、髪を改善しながら心身を浄化する施術を行っています。
カラーやパーマなどにお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
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